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キレイでユニークな女子ビジネス

「出産・子育てを機に起業」エピソード


全ての女性にとって、「母になる」ということは、大きな転機です。子どもを持ったことで感じる喜びや大変さは、何事にも代えがたいもの。出産や育児の経験は女性を成長させてくれます。子どもをきっかけに、起業した女性のケースを見てみましょう。

妊娠・出産をきっかけに起業

妊娠や出産は、女性の人生の中でも体が大きく変わる時期です。つわりで苦しんだり、妊娠中の体重コントロールが大変だったり、出産後のマタニティブルーに悩んだり…。女性ならではの悩みや苦しみが多い割に、妊娠・出産中の女性をサポートするサービスやアイテムなどは、まだまだ未発達なものが多い現状があります。

「妊娠中、もう少し巻きやすい腹帯があればいいのに」「離乳食は買うと高いし、でも自分でうまく作れない」「子どもが小さいうちは外出しにくいけど、ママ友と安心して出会える場所が欲しい」などなど、出産を通じて経験したものの見方から、新しいサービスやベビーグッズ、マタニティサポートなどを始める女性が増えています。

frommother2具体的には、マタニティやベビーを応援する「骨盤体操」や「ベビーヨガ・マタニティヨガ」、ママや赤ちゃんが使いやすいベビーグッズや玩具の開発など。ママやベビーをつなぐコミュニティ運営や、情報サイトの運営などもあります。妊娠・出産を経験したママ同士だからこそ出来る、発想や視点が特徴です。ママ同士のサークルや講座から、起業のチャンスが生まれることも多くあるようです。

マタニティやベビーを支援するミニ起業の多くが、ママと赤ちゃんが自宅にこもりがちにならないよう、孤立を防ぐ役割も果たしています。収入を得るというよりは、NPO活動のように、広く多くの人の手助けになるような内容であることも特徴の一つと言えます。

育児をきっかけに起業

ある程度、子どもが成長したところから起業を始める女性もいます。乳幼児ほど手がかからないとはいえ、子どもにはママの存在が欠かせません。子育てと家庭、そして起業の両立を図ることがポイントになります。育児をきっかけに起業する場合にも、さまざまな選択肢が考えられます。

上に挙げたマタニティ・ベビー系の起業であれば、現在赤ちゃんを産んだばかりのママたちの「先輩」として、サポートやアドバイスなどを伴った起業ができます。働くママの代わりに子どもを預かったり、離乳食作りを教えたりといった仕事が考えられます。

育児をきっかけに思いついたアイディアが、起業のヒントになることもあります。「もっと通いやすい英語教室があればいいのに」「すぐ小さくなる子供服をもっと安く買いたい」などの思いつきから、自宅で教室を開く、子供服や学校で必要な上履き袋、体操服入れなどのアイテムを作ってネット販売するなど、いろいろな仕事が考えられます。子供向けの書道教室や絵画教室、ピアノ教室なども人気の起業です。

from-motherまた、子どもとは関係なく、かつて自分がやっていた仕事を活かした起業をしたり、やりたいことを起業する人も。起業するほうが会社勤めよりも時間の融通がききますから、家で仕事をしたい人、子どもの面倒を見たい人にはオススメです。この場合は、仕事をしていた時の経験や資格、スキルなどが重要ですし、SOHOとして在宅で仕事を受注するノウハウを手に入れることもポイントです。

妊娠・出産・育児をきっかけに起業した女性からは「子どもがいるから大変だろうと思ったけど、仲間を見つけたら頑張れた」「出産後、一人ぼっちにならずにすんでホッとした」「ママになっても出来る仕事があるとわかってやる気が出た」など、子どもがいても出来る仕事があることに、喜びややり甲斐を感じていることがわかります。家庭と子育てと起業を両立させるのには大変な面もありますが、同士を見つけやすく、きっかけやアイディアにも恵まれやすい起業方法の一つと言えます。