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キレイでユニークな女子ビジネス

「自分が欲しかった場所をつくりたい。」漢方カフェいろは:鍋谷みちこさん



本日の薬膳茶は羅漢果と梨を組み合わせたほんのり甘い羅漢梨果茶(らかりかちゃ)。どれもこれもが体に良さそうです。ティーポットの中にはさりげなく花弁が。大半が女性客というのも頷けます。
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オーナーインタビュー 「東洋医学ってすごいやん!」

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‐ 漢方カフェではどのような料理を提供しているんですか?

本来の薬膳は、「一人一人の体質に合わせて」お料理をつくるんですが、そこまでは出来ないので、体を冷やすもの、温かいものを考慮して、季節感と漢方的な要素を取り入れながらメニューを決めています。お店によってカラーがそれぞれあると思いますが、うちは特に、お粥にこだわっています。

‐ 東洋医学に目覚めたきっかけは?

もともと東洋医学が好きでよく本を立ち読みしたりしていたのですが、自分が不妊治療で通った病院で、他の患者さんが漢方薬を処方されているのを見て、自分にはどうなんだろう?と思い始めたんです。また、母が病気になったのですが、病院を回っても一向に良くならず、最終的に連れて行ったのが鍼灸院でした。そこで針治療をし、漢方薬をもらってたった2日後に、母が「外に出たい、出たい。」と言い出したんです。針と漢方薬でこんなにすぐに効くなんて、東洋医学ってすごいやん!と驚いたのがきっかけです。

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入ったら買わされるイメージを払しょくしたい

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‐ 漢方からカフェに辿りついた経緯は?

もともと実家が商売っ気があったので、お店を持ちたいと思っていました。接客は嫌いじゃないんです。医療業界で働いていたこともあり、登録販売者という資格を取得して漢方の薬屋さんを始めようと思ったんです。でも漢方の薬屋さんは「入ったら買わされる」「高い」といった入りにくいイメージがあるので、カフェみたいな感じでお茶も飲みつつ相談もできつつ、何かのきっかけ作りとして薬屋さんの横にカフェをつくりたいと思いました。

不妊治療をしていた時は、気持ちを聞いてほしいのに泣くしかなくて、携帯サイトで同じ気持ちの人を探しました。だから私のお店は落ち着ける場所、悩み苦しみがとれる場所でありたいと思っています。自分の体って自分で治せるよ、食事って大事やね、と思ってもらいたい。つまり、「私が行きたかったところ」を作りたいなと思ったんです。

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