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キレイでユニークな女子ビジネス

「自分が欲しかった場所をつくりたい。」漢方カフェいろは:鍋谷みちこさん



チャンスは人がつなげてくれた

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‐ 起業の準備から現在までを教えてください。

とにかく色んなお店を見て回りました。漢方だけじゃなくて、お粥のカフェとか。雰囲気のいいカフェは、カフェノートが分厚くなるくらい写真を撮り、良い点やランチの値段などを書き込みました。

料理教室に通ったりして、今年の四月から表で表現しようと決めていましたが、自分で探したところはなかなか上手くいきませんでした。コラボ食堂は、冬から人づてに聞いていて、いいないいなと思っていたら、偶然空きが出来たんです。人がつないでくださったお蔭です。

「美味しかった。またくるね。」と言われた時や、リピートの方が来てくださった時が凄く嬉しいんです。お茶も楽しみにしてくださっている方もいます。アンケートを取ることもありますが、毎回反省点があります。

現在は「漢方・薬膳」をキーワードにこの養生粥ランチのほか、薬膳ブレンドティーの作成と販売や、パティスリーとのコラボ商品「ゆる薬膳ケーキ」の監修を行っています。

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‐ 普段はどんな日常を送っていますか?

普段は漢方クリニックに勤めながら介護の仕事もしていることもあり、日々自分のすべきことを片づけるのに手一杯です。人と会うスケジュールを沢山入れすぎてしまうんです。紹介をつなげたり、つないでもらったり。今するべきことじゃないかもしれませんが。

ただ、セミナーで講師の先生とお話していると、講師の先生も同じように日々すべきことを一つ一つ、一生懸命片づけているそうで、一緒やなと感じすごく勇気が出ます。今は自分のペースで「色んな方に知ってもらうこと」を心がけています。

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ずっとずっと先の夢

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‐今後の目標を教えてください。

私の目標は、一人一人が薬だけに頼らずに(ちょっと漢方薬と矛盾していますが)、自分自身のカラダを信じて自己治癒力を高められるようになること。そして、自分の大事な人がしんどい思いをしている時に、「大丈夫だよ」と言ってくれる人達に会える空間をつくることです。そして将来、私自身とパートナーが運営するカフェ・薬店・鍼灸院がうまく循環して多くの方のお役に立つことが出来たらと思っています。

店舗を構える具体的な計画はまだ立っていませんが、まずは出張カフェで入り口を低くして、お薬とか日々の養生についてセミナー等をしながら漢方を広めていきたいです。漢方は保険が利くことを知らない人も多いので、「保険が利くんだ」とか「気軽に聞けるんだ」みたいな感じで、まずはカフェをきっかけとして漢方のことをもっと知ってもらいたい。

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そして、ずっとずっと先の夢ですけど、将来的に私たちのスペースが、代替医療の学びの場、未来の鍼灸師さん等の学びの場となったら、とても素敵だなと思っています。
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鍋谷みちこ (漢方カフェいろは)
パートナーが鍼灸師であること、そして自分自身と大切な家族である母親がつらい病気を患ったことから東洋医学の世界を知り興味を持つ。現在は漢方クリニックに勤務しながら「漢方」「薬膳」「食養生」「ココロとカラダのかかわり」をキーワードに勉強している。
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関連記事 : 大阪)コラボ食堂で見つけた体と心に優しいカフェ【漢方カフェ いろは】
(取材 中田めぐみ 2014年9月)