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キレイでユニークな女子ビジネス

「ネット通販で成功した理由」第13回女性起業家大賞受賞者:麻生満美子さん



ネットショップを開業

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― 起業準備は大変でしたか?

事業資金については親に援助してもらうのは抵抗があったので、貯めていた貯金の中で、出来る範囲で始めようと思いました。

それよりも「何をするか」が全く決まらずに悩みました。アイデアがあっても資金的に難しかったりしてなかなか決まらなくて。でもその頃「主婦でもネットショップが出来る」というちょっとしたブームがあって、「これは良さそうだ」と思いました。そこで今度は「何を売ろうか」と考え始めました。

当時私は子供の洋服等のネットショッピングをしていた時期で、自分の好きな綺麗な色のベビー服を探すのに苦労していました。日本のブランドはベージュやグレー等のスモーキーな色が多いし、日本で売られている海外ブランドは高いものばかりで、私が好きな海外ブランドはまだ普及していませんでした。

その頃は個人的にオークション等で売るスタイル多かったのですが、こういう物をセレクトしてお店を作るのはどうだろうと考えたんです。私の周りには高齢出産で経済的余裕がある程度あるママが多かったので、一般的な市場価格よりも少し高いけれど、買えないほど高くもない価格で売ろうと思いました。

― 下調べはどのようにされましたか?

やるからにはヤフオクで個人販売するような形ではなく、最初は商品数が少なくても、ネットの店舗でも、「ちゃんとしたものを作りたい」という想いが凄くあったので、取扱いブランドやビジネスの内容を相当調査しました。

また、ネットショップランキング等を参考に多くのお店を見続けて、何がどう売れているのかを念入りに調査・分析しました。

― 経験の無い分野は最初の一歩が難しくないですか?

自分で「これだ!」と思った商品は多分売れるという確信がありましたが、アパレルの専門用語は勿論のこと仕入れの方法も分からなかったので、最初は海外のショップでブランド衣料を購入し、価格を上乗せして販売していました。

でも海外のショップも欲しいブランドは日本に直送してくれないし、日本のクレジットカードも使えなくて。調べたら「代行して購入してくれる業者」があったので、セール品を買って送ってもらい、こちらで売ることにしました。でもそのうちセール品を売っても利益が出ないことに気づきました。

同じようなお店も出来てきたので、もう「小売店として契約するしかない」と思い、代行手続きをしてくれるエージェントを見つけて海外ブランドと直接契約しました。

― 立ち上げ後の「集客」はどうされましたか?

独自ドメインでネットショップを構築した会社で運営しているショッピングモールがあったので、そこからアクセスを確保しつつ、よくあるネットショップランキングにも登録しました。でもオープン当初は、「あれー?」という位、売れませんでした。3か月後からようやく増えていった感じです。

独自ドメインのサイトは2年ほど運営していましたが、アクセスに限界があると感じました。アクセス数が限られると、売上にも限界が生じます。広告も色々と試しましたが、なにか納得がいかないのであまり使いたくないんです。

― その状態で売り上げを伸ばすのは難しいのでは?

月収もこれ以上は難しいなと感じていました。ペディペド(子供の足の発育を考慮して作られた靴)を扱いはじめたら反応が良かったので、独自ドメインをやめて楽天で出店することにしました。そうしたら(楽天は集客力があるので)売り上げが飛躍的に伸びました。ただ、今でもそうですが、アクセス対策はなかなか難しいです。

lily7
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