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キレイでユニークな女子ビジネス

熊本) 世界農業遺産と豚足・野菜のコラボ事業


「世界農業遺産ビジネスプランコンテスト」が熊本県阿蘇市で開催され、小国プロデュースの「地熱を利用した農畜産物の加工販売」が1位に選ばれました。阿蘇地域が世界農業遺産に認定されたため、これに関連したビジネスアイデアをと、火の国未来づくりネットワーク阿蘇地域ブロックが主催したコンテストです。

世界農業遺産とは
世界重要農業遺産システムの通称。伝統的な農業と、農業によって育まれ、維持されてきた、土地利用、技術、文化風習、風景、そしてそれを取り巻く生物多様性の保全を目的に、世界的に重要な地域を国連食糧農業機関が認定するもの。(Wikipedia)

小国プロデュースの代表は、英語の先生や週末カフェの営業をしながら米粉シフォンケーキを焼いたり石窯でピザを焼いたりと多彩な顔を持つ西田直美さん。

地熱を生活に幅広く利用するエコハウスに住む地熱料理人、別城憲二さん(本業は大工)と、高校で生物を教えながら図鑑並みの野菜の種類を育てている白垣有梨さんと3人で小国の魅力をアピールするために小国プロデュースを結成しました。

阿蘇外輪山の外側の、標高400~700メートルの高原に広がる小国町。

「おいしい小国の高原野菜をたくさんの人に味わってほしい」
「岳の湯に噴き上がる地熱エネルギーをたくさんの人に知ってほしい」

現在は、小国町・岳の湯温泉の地熱を利用して豚足を蒸し、炭火であぶった「地熱豚足」を販売していますが、今後は地元野菜やハーブ等を利用した防災食、高齢者食、離乳食等を国内外に販売したいという構想を持っています。

piggy地熱は年中無休で出続ける再生可能エネルギー。だからキャッチコピーは「地球の恵みをお裾分け」地熱豚足は通販を開始予定です。

熊本と言えばくまモンです。

くまモン × 豚足 × 世界農業遺産
= 無敵

世界農業遺産は阿蘇の他にも、能登の里山里海、佐渡の里山、静岡の伝統的な茶草場農法、国東半島・宇佐の農林水産循環システムがありますが、

今後も様々な「世界農業遺産ブランド」が誕生しそうですね。

参考
熊本 世界農業遺産ビジネスチャンスに、朝日新聞
小国プロデュースHP

TEXT: 中田めぐみ