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キレイでユニークな女子ビジネス

ロシア)ベビーキッズ専門の写真家になる条件


天職を見つけた子育てママ

オリガ ラヴレンチエヴァさんは、ロシアのクラスノヤルスクでベビー&キッズを専門に撮影するフリーの女性写真家です。2人の子供の母親でもあるオリガさん、写真家としてのキャリアは、オリガさんが出産を経て母親になってから始まりました。出産という女性の一大イベントの後、オリガさんは子供の写真を撮る魅力の虜となったのです。

「子供の写真を撮ることに夢中なの。子供が見せる表情の一つ一つは、混じり気の無い感情そのものだから」と、オリガさん。大の子供好きで、しかも創造的な仕事を愛するオリガさんにとって、キッズフォトグラファーは、正に“天職”です。

オリガさんは、妊婦さんやベビー&キッズを対象としてワンショットの撮影から、テーマを持った写真集の作成まで幅広く手掛けています。撮影場所は限定しません。スタジオだけではなく、顧客の要望に応じてどこへでも撮影にも出かけます。

babyphotographer写真を撮るといっても、大人を被写体にするものと子供を被写体にするのとでは必要となるスキルは全く異なります。ただ単にシャッターを切るだけではなく、子供の自然な仕草の中に、何時訪れるかわからないシャッターチャンスを捉えてシャッターをすかさず切る鋭い感覚を持ち合わせいなければ、良い写真を撮ることはできないのです。

シャッターチャンスは、写真家が作るものでもなく、子供に強要するものでもありません。「あ、この顔だ」という瞬間に写真家がシャッターを切ることでその家族にとって”大切な一枚の写真”が誕生するのです。

その“一瞬”を捉える為のオリガさんの努力は半端ではありません。まず、目線を子供にあわせて、子供の緊張をほぐすことから始めます。子供は、知らない人間や初めての場所に不安を覚えると、それがすぐに表情に表れます。そして、子供の不安はそのまま写真に写り込むのです。

赤ちゃんが可愛いのは万国共通!オリガさん撮影のキッズフォト

だから、オリガさんは撮影の現場で子供の緊張をほぐす為に子供と一緒に遊んだり歌を歌ったりもします。子供にとって、オリガさんが”子供の世界の一員“になるためです。オリガさんは、最高の一枚を撮る一瞬の為に、子供が緊張の取り去ることに時間をかける手間を惜しみません。その妥協を許さない姿勢に、オリガさんの作品は顧客の間でも高い評価を得ています。

「私は、子供にポーズを取らせた写真は好きではありません」と、オリガさんは言います。「子供にポーズを取らせた写真の中の子供には、エモーションを感じることができません。私が撮りたいのは、子供の生きた感情、瞳の輝き、そして子供だけが見せることのできる天真爛漫な笑顔なのです。

写真家とママ業の両立

キッズ写真家を天職と感じているオリガさんですが、オリガさんは家庭では妻と二人の子供の母親でもあります。オリガさんは、仕事と家庭の関係について、次のように語っています。

「私は、子供の写真を撮るという仕事が天職と思えるほどに好きですし、寝食を忘れるほどに没頭できます。でも、仕事のために家族に寂しい思いはさせたくありません」

実際に、オリガさんは画像の編集作業に夢中になって時間を忘れそうになってしまうこともあるそうです。「後、少し。もう少し」と思う気持ちをセーブする英断も、ママフォトグラファーには必要です。夫や子供達に、私が家庭よりも仕事を大切にしていると思わせてしまうようでは、仕事と家庭をうまく両立することができません。

フリーのフォトグラファーは、仕事の時間、家族と過ごす時間の管理も厳しいくらいにしっかりと行う必要がるのです。家庭がギクシャクして不安を抱えたまま撮影に臨んで、良い作品が撮れることはありません。

オリガさんは、これからキッズフォトグラファーとしてプロデビューする人に、効果的な集客方法として、ソーシャルネットワークの利用やママ友つながりの口コミを勧めています。オリガさんは、WEB上に作品を掲載し、写真にコメントを書いたり、書き込んだりして貰うことで”百聞は一見にしかず”効果を狙ったマーケティングも取り入れています。

キッズフォトグラファーになる条件

キッズフォトグラファーという職業について、オリガさんは必ずある条件を満たしていないと”奇跡の瞬間”を捉えた傑作を撮影することができないと断言しています。

それは、どのような条件なのでしょうか?「写真家自体が母親でなければならない」ことです。写真家自身が、出産や育児を経験していないと妊婦のかもし出す微妙な雰囲気や表情、他の写真家が見逃してしまうような子供の表情を本能的に捉えることができないからです。

皆さんも、ママフォトグラファーのオリガさんの作品を一度見てください。皆さんも、きっとオリガさんの言葉に納得することでしょう。

オリガさんインタビュー記事
オリガさん撮影キッズフォト