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キレイでユニークな女子ビジネス

広島市)秘密基地と昭和の歌声喫茶の【ヲルガン座】


広島市にある夜の音楽喫茶「ヲルガン座」 ちょっと古くて暗い感じのするこの喫茶店は、インディーズ・アーティスト達に会えるイベントスペースでもあります。

アコーディオンで弾き語りをするミュージシャン、ゴトウイズミさんは、飲食・ライブ・イベントなどが全て出来る場所をつくりたいと思っていましたが、原爆ドームの近くの古めかしいビルに一目ぼれして、2008年にヲルガン座をオープンしました。

ゴトウイズミさん

イズミさんの活動は、ヲルガン座の他にも全国的なイベントのオーガナイザー、MC、ライター、ラジオのパーソナリティ等、バラエティに富んでいます。海外での活動も。

“Japanese avant garde accordionist”

BY Sofie Ivan Andersen

「ヲルガン座」

店内にはテーブル席を壁で仕切って「わざと隅を作った席」や、頭をぶつけるお客さんもいる位に天井が低い「押し入れをイメージしたスペース」があります。(店内写真)そして様々なライブやイベント、部活動が行われています。

【夜の部活動】
★手芸部(手芸好きな男子女子でおしゃべりしながら編み物や縫いものを楽しめる)
★アコーディオン部(ステージで一緒に弾かせてくれる)
★ウォーキング部(ヲルガン座に集合して皆で歩く会)等
見学も飛び込みもOKで、「お散歩が趣味の人から芸術家まで皆ウェルカム!」という空気が感じられます。

【イベント】
「ヲルガン座紅白歌合戦」「蚤の市」等

ヲルガン座では「昭和の歌声喫茶」のような雰囲気を目指しているそうですが、イズミさんはこの他にも、同じビルでギャラリーやお店を主宰しています。「音楽・芸術が好きな人集まれ。」「色んな事を自由にやろう。」というメッセージが伝わる「広島のSOHO」のようなスポットです。

「十日市アパート」(1階)
金網が張られた鶏小屋のようなヨーロッパ風の可愛いカフェ。ミニ個室・ロフト席あり。メニューはヲルガン座とは異なる内容になっています。コンセプトは「変化する店」で、「常に『にやっ』とする面白さを探求して提供したい」とのこと*。(スイーツはゆるキャラ)

「廃墟ギャラリー」(4階)
様々なジャンルのアーティストの作品を展示。

「ふらんす座」(3階)
「フレキシブルに利用できるように」と全面を白で統一した約15坪のイベント用スペース。バー営業や不定期のイベントを開催。スクリーンや照明、プロジェクター音響システムが揃っています。


Tomoaki Nishiura

「こんなクリエイティブてんこ盛りの場所があるなんて、広島もやるなー。」 今、そう思っていますよね?

正確には山形県出身の女性が広島でサブカルチャーの発信地をつくったというお話でした。「好きなことの延長で起業した」という理想的な起業ストーリーです。

★★最新情報 広島市創業支援イベントで店づくりの話が聞けます。

ヲルガン座
広島市中区十日市町1丁目4-32 森本ビル2F

広島市中区十日市町1丁目4-32 森本ビル2F


参考
「広島・十日市にカフェ「十日市アパート」音楽喫茶オーナーがビル内に3号店」広島掲示新聞
「『秘密基地』テーマの音楽喫茶-アコーディオン奏者が開業」広島経済新聞
「ひろしまびと ゴトウイズミさん」朝日新聞ひろしま
「平成の歌声喫茶!? 十日市の隠れスポット「ヲルガン座」へ」プラスなプレス

TEXT: 中田めぐみ