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キレイでユニークな女子ビジネス

セクハラにあった時はどうすればいい?


起業の悩み

女性の起業にはセクハラのような嫌がらせがあると、女性社長に聞きました。実際のところどうなのでしょうか?どう対処したら良いでしょうか。

回答

古くは、女性は家庭を守るもの、仕事は男性がするものと思われており、現在でも、かなり女性が活躍してきているとはいえ、ビジネスの世界は未だに男性社会です。そんな男性社会で女性が仕事をしていく上で、避けては通れない問題にセクハラがあります。

独立起業している女性には、仕事と引き換えに私的な関係を迫られたことがある人も多いのではないでしょうか?

そもそも仕事で取引するのに、仕事とは関係のない私的な関係を求めることは明らかに相手が間違っています。ですが、世の中には利権に群がる人種も多く、自分の職権を乱用している人が多いのも事実です。

そんな人種に言い寄ってこられた時に、どう対処すればいいのか、先人達の意見や自身の経験をふまえて二通りに分けてみました。今まさに悩んでいるという人、是非参考にしてみてください。

目先の仕事を取るか、長い目で見るか

sekuhara-nayamiビジネスの世界で、自分が何で勝負しているのかを考えてみましょう。仕事の中身やサービスで勝負!と思える、自分の仕事に対するプライドがあるなら、言い寄られてもきっぱりと断りましょう。そして、それが理由でなくなるような仕事ならその程度の仕事だったということです。あっさりと諦めましょう。

他にもいい取引先、いい仕事はいくらだってあります。まあ、ちょっとした事故にでもあったと思って気を取り直し、他の取引先を開拓したり、自分の能力をよりいっそう磨くために労力を掛けた方が、後々断然有益です。

仕事のためにと、相手の理不尽な要求の言いなりになって自分を犠牲にしても、それで大成したという話は聞いたことがありません。目先のその場限りの仕事は貰えるかもしれませんが、長い目で見たときにそんな関係が続くはずもありませんね。新しいターゲットができたら、お払い箱になるのは明らかです。
また、私の経験上、仕事をエサにセクハラをしてくるような人種に、社会的地位の高い人を知りません。これは、そういう人は女性の方から言い寄られることが多く、わざわざリスクを冒してまでセクハラする理由もないからです。

相手を逆に利用する

相手の誘いに乗るでもなく断るでもなく、のらりくらりとその場をかわし、時には少し相手に気のあるそぶりを見せたりする。あなたが相手の心を弄ぶつもりで相手を逆に振り回し翻弄するようにできるのなら、これは効果的な対処法です。

つまり、コントロール権を相手に与えず、あなたが握る方法で、男性の操縦に長けた人向けの方法です。これを実行するには、相手を楽しませる話術や、相手への細やかな心遣いなどちょっとしたテクニックが必要になってきます。

恋愛の駆け引きと通じるところがありますが、相手にはいつか・・・と期待を抱かせつつも、決して思うようにはならないようにする。この、付かず離れずの関係を保てれば、相手のあなたへの興味が尽きることはなく、仕事も継続してできるでしょう。

おわりに

最近は、女性もたくましくなり、逆セクハラという言葉も聞きます。同じ女性として、複雑な気持ちですが、受身で弱い女性から、男性顔負けのバイタリティを持った強い女性が増えてきていることは嬉しくもあります。でも、条件付のいびつな関係はお互いにとってマイナス面が大きく、悪い影響しか残さないものだと思えます。

男性社会の悪しき習慣を引き継ぐことなく、女性が今以上にどんどん活躍し、風通しのいい社会を作っていきたいですね。

片山 響子
起業で成功(個人事業ながらも開業2年目で年商1億円以上を達成した後、譲渡)と失敗(収益率の悪さに嫌気がさし閉鎖)を経験する。現在は自分の自由と、将来への計画に向けて、個人事業を営んでいる。