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キレイでユニークな女子ビジネス

「強力なパートナーが登場」ゼロからの起業で年商1億(4)


「営業奮闘記その3」

独立開業して1ヶ月半、初めての仕事を受注し、無事に業務も終了できました。でも、その他の仕事の具体的な見込みは立っておらず、相変わらず飛び込みの電話営業を続けながら、知人等の紹介で企業を訪問したりしていました。

全て一人でしていたのですが、2ヶ月程経った頃、後に成功の一因ともなったパートナーが登場しました。

強力なパートナーが登場!

以前の職場の同僚で、独立する前からいつか一緒に事業をしたいね~と話しをしていた女性がいたのですが、その女性が私の事務所を手伝ってくれることになりました。

彼女は、その当時フリーでナレーションの仕事をしており、週に数回のレギュラーの仕事を持っていたのですが、それを続けながら可能な限り私の仕事を一緒にやってくれることになったのです。

この彼女は、以前の職場でも上司のお気に入りで、とても仕事のできる頑張り屋さんです。後に、もうダメか・・・と窮地に陥ったときも、この彼女がいたから救われたこともあり今でも非常に感謝しています。

資金が乏しいので、スタッフとしての賃金もアルバイトに満たない程度しか払えませんでしたが、彼女も積極的に一緒にやってみたいと思ってくれていたので助かりました。

二人の相乗効果

一人が二人になったことで、事務所内も活気付き、また彼女は性格的にも私と非常に波長の合う人だったので、仕事もないのに毎日事務所に行くのが楽しかったのを覚えています。tomodachi

そして、彼女には財務面以外では私と全く同じ業務をしてもらっていたので、電話での飛び込み営業も積極的にこなしてくれました。

私以上に前向きな姿勢の彼女と二人で営業していると、先方にすげなくされた時でも笑い話にでき、一人のときにめげていたのがウソのように、より積極的に営業活動ができました。お互いが頑張っているのを見て、「よし!自分ももっと頑張ろう!」と思えたのです。

肝心の営業の成果も、二人なので件数を多くこなせることもあり、アポイントはなかなか取れませんが、資料を送付できるところは格段に増えていきました。小さい仕事ばかりでしたが、ポツポツと受注することもできるようになりました。

強力なパートナーができたことで、精神的に随分と助けられました。人から見たら強い女性と言われていても、やはり、一人では心細く弱い面が出てきてしまう私にとって、このパートナーの存在は非常に大きいものでした。多分、彼女がいなければ、後の成功はなかっただろうと思っています。

自分で商売をするときにその行方を大きく左右するのは、本人の「やる気」次第でしょう。そして、その「やる気」を持続させていくには、人との繋がりや縁を大事にしていくことが一番重要であると思っています。(第5話へ続く)

 
片山 響子
起業で成功(個人事業ながらも開業2年目で年商1億円以上を達成、その後実務を経験したくなり、譲渡)と失敗(収益率の悪さに嫌気がさし閉鎖)を経験する。現在は自分の自由と、将来への計画に向けて、個人事業を営んでいる。