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キレイでユニークな女子ビジネス

「事務所移転で仕事運急上昇!」ゼロからの起業で年商1億(15)


仕事量の増大で事務所を移転

独立当初の事務所は、オフィス街にある事務所使用が可能なマンションで、ワンルームの部屋を借りていました。仕事量が増えスタッフも増員したので手狭になり、もう少し広いところへ移転する必要が出てきました。

縁起のいい部屋?

移転先を探そうにも時間がなく、どうしたものかと思っているときに、事務所の管理会社の方から声をかけられたのです。

daruma管理会社
「あ~丁度よかった。今ね、ここの上の階の人が移転するので話を聞いていたんだけれど、その会社ね、何と儲かって自社ビルを建てることになったらしいですよ。すぐに空くけどどうです?」


「え!?そうなんですか?丁度もう少し広いところへ移転しようと思っていたところなんです。」

管理会社
「あら、じゃあピッタリじゃないですか。広さも倍ぐらいありますよ。縁起のいい部屋みたいだから、仕事には特にいいんじゃないです?まだ、誰も空くこと知らないんですよ。」

このマンションは、管理事務所が建物の1階にあり、それまで何度かその管理会社の人と挨拶程度の会話はしていたのですが、私が移転先を探していることは話していませんでした。全くの偶然だったのです。

そもそもワンルーム以外の広い部屋があることも知りませんでした。その後、部屋を見せてもらい即刻契約したのですが・・・。

縁起を引き継いだ?

忙しく時間に追われる中、それから1ヶ月もしないうちに事務所の引越しをしました。最上階の部屋で見晴らしもよく、広さも前のところの倍以上あり、増えたスタッフのデスクも設置する事ができました。

そして、ここへ移転後、さらに仕事が増えていく事態になったのです。受注している仕事だけで相当忙しく、しばらく営業はできていない状態だったのですが、それまで取引のあったところだけではなく、一度だけ営業に行っていたところや、全くの新規での依頼など、次々と打診が入ってくるのです。

これにはパートナーも「やっぱり、この部屋なんかあるのかも。ここに来てから異様に取引先増えてますよね。」と言い出したぐらいです。

よく方角や方位などを気にして物件探しをする人はいるようですが、私は当時そんな知識も興味もなく、場所と部屋の中を見て直感でいい!と思ったところがこのマンションだったのです。自分がここで仕事をしている姿が想像できるというか、感覚的にしっくりくる感じでしょうか。

引越し後に仕事がさらに増えたのは、その部屋の力(?)なのかたまたまタイミングが一致しただけなのかは分かりませんが、「縁起のいい部屋」と聞いたことが大きかったような気もします。前の使用者が仕事で成功して自社ビルまで建てることになったという事実、これは同じ事業家としてかなりのモチベーションに繋がりますよね。

タイミングよく教えてくれた、その管理会社の人(管理会社の重役でロマンスグレーな紳士風の男性でした。)にも大感謝です。(16話に続く

片山 響子
起業で成功(個人事業ながらも開業2年目で年商1億円以上を達成、その後実務を経験したくなり、譲渡)と失敗(収益率の悪さに嫌気がさし閉鎖)を経験する。現在は自分の自由と、将来への計画に向けて、個人事業を営んでいる。