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キレイでユニークな女子ビジネス

「仕事人3つのタイプ」ゼロからの起業で年商1億(20)


「仕事のタイプについて」

私の事務所にとって最大の仕事であった博覧会の2ヶ所同時開催も、前々回から前回までのような多少の問題もありましたが、無事にやり遂げる事が出来ました。

問題のあった現場マネージャーのことから、改めて女性と仕事のタイプについて考えさせられました。

3つのタイプ

womanこれは女性に限らずいえることだと思いますが、仕事をする上では大きく分けて3つのタイプがあるように思います。

1.実力主義

2.実力と世渡り半々勝負

3.世渡り上手

さて、どのタイプが良いか悪いかではなく仕事を勝ち取っていく上での自分の戦法ですが、私は独立前から典型的な実力主義のタイプで、「結果が全て」「結果を出せば文句ないでしょ」的なスタンスでした。

世渡り上手的要素が少ない(というか嫌い)ので、損をしたことや悔しい思い、ジレンマに陥ったことも多々あります。

「いつもそれじゃ疲れない?」

ある時、外注先であるイベント会社の10才程年上の担当者に言われました。

担当者
「どうしていつもそんなに完璧主義なの?」


「え?どうしてって・・・。仕事を完璧にするのは当たり前でしょ?」

担当者
「・・・。疲れない?」


「確かに大変ですけど、でもそれは仕方のないことでしょ?」

担当者
「もう少し力を抜いてもいいんじゃない?ボロボロになるよ。」


「・・・。」

確かに、いつも100%以上の結果を出し認められなければ気が済まず、その為仕事に注ぐエネルギーも半端ないので、全て仕事中心の生活でクタクタになっていました。

ただ、仕事は好きなので、しんどくても精神的な苦痛までにはなっていませんでしたが、ふとこのまま続けていってその先に何があるのだろうとは感じていました。

この人は、イベント業界の仕事が私よりはるかに長く、自分で起業経験もあるので、昔の自分に重なる部分を私の中に見ていたようです。

聞けば、独立後得意先のクライアントと大喧嘩をしてしまい、その事が原因で起業が上手くいかなかったそうです。

冒頭に挙げた仕事のやり方ですが、いくら実力があっても認められない時や、また、それを正当に評価されない場合(評価できない価値の分からないクライアントや自分の私利私欲優先の担当者もいます)があります。

実力も充分にあり、その上で世渡り上手な人が一番いいのでしょうが、そんな完璧な人はそうそう存在しないでしょう。本来、仕事の中身だけで勝負できるのが理想だと思いますが、人間には感情がありますので皆が仕事だからと割り切れる人ばかりではありませんね。

クライアントや決定権のある立場の人に気に入られる(悪くいうと取り入る)世渡り上手な要素も、仕事の実力の内と判断されることになるのでしょう。

私からすると実力と世渡り半々勝負ができる器用な人は羨ましく感じられますが、皆さんはどのタイプでしょうか?(21話に続く

片山 響子
起業で成功(個人事業ながらも開業2年目で年商1億円以上を達成、その後実務を経験したくなり、譲渡)と失敗(収益率の悪さに嫌気がさし閉鎖)を経験する。現在は自分の自由と、将来への計画に向けて、個人事業を営んでいる。