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キレイでユニークな女子ビジネス

「初めての営業で失敗!」ゼロからの起業で年商1億(3)


「営業奮闘記その2」


早く仕事を受注しなくてはと焦る思いで営業し始め、しばらく経った時、チャンスが訪れました。が・・・これは最初の失敗になりました。

後から考えると「抜けていた。考えが足りない。」の一言ですが、初めての起業経験なので気が回らないことが多々あったのです。

初めての営業は初めての失敗!

HW3-11飛び込みの営業を始めて3週間ほど経ったときに、ようやくある会社とアポイントがとれ、担当者と会ってもらえることになりました。

自分で一から営業して初めてのアポイントなので張り切って行ったまではよかったのですが・・・。

こともあろうに、説明するべき資料の準備ができていなかったのです。普通、営業するなら当然持参すべき資料を用意していませんでした。


「こちら資料です。是非よろしくお願いします。」

担当者
HW3-23「・・・資料、これだけですか?」


「はい。(!?)」

担当者
「うーん。(渡した資料を見て)分かりました。でも、これだけじゃ分からないのでちゃんとした資料も見たいのですが。他のところからはいつも貰ってますよ。」

 
「あ・・・はい。そうですね。これだけじゃ分かりませんよね。(汗)」

担当者
「・・・。」

「あの・・・では用意します。よろしくお願いします。(大汗)」

HW3-4

こんな感じで、初めての営業訪問は終わってしまいました。

やっとアポイントが取れた!との思いだけで、こちらがどんな会社で、どんな事がどれ位の金額でできるのかを説明する資料を用意していなかったのです。行けば何とかなると思っていました。

数日後、詳しい資料を作成し再度連絡しましたが、他社に決めることにしたと言われました。多分、「ここに頼んでも大丈夫なのか?」と思われたのでしょう。当然の結果ですね。

初めての営業は、初めての失敗で終わりました。

初めての仕事!

初めて営業できた企業からは受注できずショックでしたが、自分の落ち度が原因なので、次こそはしっかりやろう!と飛び込みの電話営業は続けていました。

そして、その数週間後、やっと別の会社から初仕事を受注しました。金額的な交渉が殆どできなかったので、単価の低い仕事でしたが、最初と同じ失敗はしないよう、今度は準備万端に整え、訪問後すぐに決まりました。

この時の失敗で、企業に所属していたときは、自分も一つのコマでしかなかったことを思い知りました。独立していても、自分の中にどこか甘えがあったのでしょう。

実績ある企業の一員だったときは、そこの看板で営業ができたのですが、独立後は後ろ盾が何もないわけです。改めて、これからは全てを自分でやらなければいけないのだと実感しました。

独立前も独立してからも、自分のやるべきことは頭ではしっかりと理解していると思っていましたが、実際には最初から失敗し恥を掻きました。

現在活躍している多くの企業家も、最初の頃は失敗したり、中には大失敗後に大成功した人もいるようです。失敗や恥が問題ではなく、その後どうするかが重要なのでしょう。(第4話へ続く)

 
片山 響子
起業で成功(個人事業ながらも開業2年目で年商1億円以上を達成、その後実務を経験したくなり、譲渡)と失敗(収益率の悪さに嫌気がさし閉鎖)を経験する。現在は自分の自由と、将来への計画に向けて、個人事業を営んでいる。