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キレイでユニークな女子ビジネス

女性ということで起業の決断がつかず、悩み中です。


起業の悩み

ビジネスを興したいと思っていますが、お金もかかるし女性は家に入ったほうが良いという雰囲気の中で、なかなか起業に踏み切れません。
 

回答

独立して起業しようと思い立ち、周囲にそのことを話すと、女性の場合特に色々なことを言われるでしょう。ポジティブなことならいいのですが、人は往々にして不安要素ばかり口にするものです。

nayami-woman「うまくいかなかったらどうするの?」「結婚とか子供はどうするの?」「女性は家庭に入った方が・・・」等々、言い出したらキリがありません。

これは冷静に考えると無理もないことなのです。世の中、起業している人の数の方が圧倒的に少ないのですから。皆自分が経験していないことや知らないことには不安を覚えるものです。

私にも経験がありますが、周囲の意見に惑わされ、迷いが出てきたときにどうすればよいかを考えてみましょう。

何のために起業するのか

「自分が何のために起業しようと思ったのか」を改めて考えてみましょう。あまりに周囲の意見を聞いていると、この根本的なことが忘れられ見えなくなってくるものです。

一人で、落ち着いて冷静に自問自答し、自分本来の起業する目的をはっきりと認識しましょう。これは、自分にしか分からないことで、起業後の行方を左右する大事なものです。

私も、最初の起業時には準備をしだしてから周囲の意見に流されそうになり、迷ってしまったことがあります。資金が乏しかったので、身近な人が私のことを心配して「今無理してやらなくてもいいのでは?」と言い出したり、また、別の人は資金面で協力できるから一緒にやろうと誘ってくれたりしました。でも、私の中ではどちらも納得できず、悩んでいても何も事態は変わらないので、結局すべて自分の思うように行動しました。

失敗しても、自分が決めたことだから仕方がない、その時に考えればいいと開き直ったのです。不安はありましたが、今やらないと後悔すると思いました。

後になって分かりましたが、起業するのは誰のためでもない、自分のためですから、その自分の意にそぐわないことをしても上手くいくはずがないのです。結果的に最初の起業は成功したといえますが、仮に人の意見を聞いていたら決して上手くいかなかっただろうと確信しました。

最後に決めるのは自分自身

人の意見を参考にするのは良いですが、最後に決めるのは自分自身です。これは、相手が誰であっても同じです。

既に起業して成功している人の意見も、自分のモチベーションのためには役に立ちます。ですが、その人とあなたとは違う人間ですから、その人のやり方があなたに合っているかどうかは分かりません。意見は聞いても、決断を委ねてはいけません。

あなたは、あなた自身で決断し自分の思うようにするべきです。自分で納得して始めたことなら、仮に上手くいかなかったとしても、潔く諦めもつくものです。また、その後の人生でその経験をプラスに働かせることもできます。

起業家で成功している人には、男女問わず、傍から見ればかなり個性的で、アクが強く、周囲の言うことを聞かない人が多いのも事実です。

起業するという多くの人とは違う道を選ぶのですから、否定的なことを言われるのも仕方のないことです。よく言われている「女性だから上手くいかない」「女性だからなめられる」というのも言い訳には使えますが、本来仕事をするうえでは関係ないことです。

せっかくあなたが独自に何かを起業しようと思い立った志が、周囲の雑音に惑わされないことを願っています。

片山 響子
起業で成功(個人事業ながらも開業2年目で年商1億円以上を達成した後、譲渡)と失敗(収益率の悪さに嫌気がさし閉鎖)を経験する。現在は自分の自由と、将来への計画に向けて、個人事業を営んでいる。